良くマスメディアが使う手法なのですが、○○に詳しい解説員とか△△大学(聞いたこともない)教授が××はダメですねぇとか言って視聴者を思想誘導する手法があります。近代的には旧ドイツのゲッペルスが大戦下の国民誘導に使った手法の亜種版なのでしょうが、古くはシャーマニズム的な時代より人を思想誘導するのに使われていたのかも知れません。(他者を否定する人は賢く見えるのを利用して、権威(マスメディアの場合は権威モドキ)や、神の末裔または代理人、と結びつけて正しい思想だと誘導するといった手法です。)
アイデンティティ = 自己を確立する要素であり自分を形作っている人格になぞらえる事もある

なぜこんな面倒な事をしてまで他者を誘導する必要があるのかは、当人しか分からないのかも知れませんが、心理学的な側面から見ると「承認欲求」の裏返しなのかも知れません。他の人に装備品を褒められたり、あの時の行動が良かったねとか言われると、うれしいじゃないですか。承認欲求とは、そのような他者に自分が認められると喜ぶ報酬を求める行為のことを指します。
そして現在では社会の多様化が進み、ストレス等で志向が明後日の方向に向かう方が出てきていて困った事態になりがちですね。モンスタークレーマーとか、モンスターペアレンツとか色々な呼び名が付けられているアレな方々です。このブログもコレな方々の標的になったりして楽しんでいましたが、行動原理としてはこのような感じになると思われます。
① 承認欲求が強すぎる
② ①が満たされないと他者を否定する
②まで行くと怖いですね。この原理は「他者を否定することで自らの承認欲求の代替」としているのだと思われますが、普通に考えて他者は多様であり、絶対に満たされることはありません。一般論として女性に多い(統計学的に累計を取った訳ではないので都市伝説的)と言われていますが、結論は全ての否定、途中経過は無視、自分は悪くない、他者が悪いんだから私は悪くないでしょ?の謎理論武装で手に負えないアレです。
こういった事(あまりFF11には関係ないですね…。)を踏まえて物事の出来事を分析すると違った側面が見えることがありますので、今日は記事にしてみました。
ソースやデータの根拠のない否定を繰り返している人には、注意しましょうと言う事でした。荒れアレ1 「オーメンよアーメン」はこちらより。荒れアレ2 「残念なお知らせ」はこちらより。荒れアレ3 「00番 Bahamut バハムート 通称「バハ鯖」ってどんな所?」はこちらより。荒れアレ3 「「オーメンよアーメン」のコメントをプロファイリング」はこちらより。