【安全性】 FF11 「かばん・金庫等」 & 「装備セット」 & 「マクロ」 読込表示&相互解析 MS-Excelファイル
- 2018/10/11
- 07:07
このブログをやり始めるきっかけとなった、以下のMS-Excelファイルの安全性について紹介しておこうと思います。Excelを持ってないという方は、Microsoftの工作員と言われようが、MS最高ソフトの一角を占めるExcelをお買い求めください。(これとVisual Studioとマウスは素晴らしいです。ちなみにWindowsはUIを頻繁に変更する悪癖をなくせば合格点です。)
【ダウンロード】
「FF11 「かばん・金庫等」 & 「装備セット」 & 「マクロ」 読込表示&相互解析 MS-Excelファイル公開」はこちらより。
今もなお外部ツールなどもっての他と言うユーザが多数を占めていると思いますが、これはオンラインゲームの中でFF11が突出してその傾向が強いのではないかと考えます。オンラインゲームの創世記にコンシューマー機から始まって、パソコンの流儀を無視できた稀有なゲーム文化にあると思いまして、これはこれで良い意味でのガラパゴス的な文化形成だと思います。
わしもベータテスト前の発表会に行って試遊したくらい古い付き合いの(POLでジャンプが読める機能はまだでしょうか?)このゲームですが、パソコン版のみとなってクライアント側のメモリ制限等のボトルネックが解消された今こそ、ユーザ環境のカスタマイズの一貫として助けになればと思って、このMS-Excelファイルを作成しました。
長文になりましたが、ようはほ~れこんな凄いの出来たから使えやドヤァ(顔?)的な紹介になります。
(以下の操作は安全性を見るためのもので、実際の使用はボタンを何回か押すだけの簡単なものです。)
各ファイルを以下の操作をすると折りたたまれている行が再表示されます。
112行をクリックしShiftキーを押しながら201行をクリックして、どちらかの行を右クリックして再表示すると良いです。

ファイル → オプション → リボンのユーザー設定 にて、赤丸部分のチェックボックスをチェックしてOKしてください。

開発タブを押し、マクロを押すと次の画面が出ます。

編集ボタンを押すと、次のVBA(Visual Basic for Applicationsの略)のソース画面が出てきます。画像は開発中のものです。装備品相互解析とbatファイル自動作成はシート名なし、他はシート名が共通でSheet1。関数名が以下になります。
かばん・金庫等読込 ReadStorage
装備セット読込 ReadEquipSet
マクロ読込 ReadMacro
装備品相互解析 LoadDatIni等
batファイル自動作成 MakeBatFile

各マクロのボタンを押すと①のVBAが呼び出され、ファイル選択が出てかばん・金庫等や装備セットやマクロのdatファイルを選択すると、②の部分のVBAが空きセルにdatファイルの情報をユーザが見える形に解析や変換しながら表示して行きます。

batファイル自動作成はFF11クライアントのレジストリを読み込んで、Tellの送信元キャラクタからユーザデータフォルダを調べてbatファイルを自動作成します。batファイルについてもメモ帳やテキストエディタ等で開くと動きが見えます。

ちょっとしたExcelの知識があれば動きが見える化されていますので、悪さしていないか分かるはずです。datファイルを読み込むだけなので、FF11クライアントに何ら影響を与えません。
これを機会に、このExcelファイルを使って、かばん・金庫等や装備セットやマクロを見直してみては、いかがでしょうか?