【旧記事】戦士のマクロブック&装備セット 構成
- 2018/06/24
- 07:12
少し前の記事で取り扱った以下のマクロは基本中の基本となります。
①自己強化系アビリティのマクロ

②対敵アビリティのマクロ(2部位以上効果アップ装備が必要な時は3行目equipset)

そして以下が戦士のマクロブック&装備セット構成になります。

両セットの基本的な流れですが、薄いブルー部分の「テンプレ保存」とは中身を書き換えないテンプレート集のようなものです。薄いオレンジ部分は「参照」となり、実際にマクロや装備セットが実行される部分です。コンテンツの状態によって手動でテンプレート→参照へコピー&ペーストして、「参照」を動的に書き換えます。
マクロブックの方は片手/両手武器とサポによってセットが分かれている構成になっています。重要視しているのは、「アビ枠ヘイスト」と「二刀流」と「空蝉」となり戦士にはない特徴的な技なので、このようなセットになりました。完全に無視しているのは「MP消費する魔法」と「遠隔攻撃」ですね。この2つが必要な場合は、別ジョブを育てることをお勧めします。
具体的には薄いオレンジ部分の「参照」ではメインサブ共に武器変更をしていません。コンテンツに必要な武器が決まるとセット7のマクロ内のequipで武器を持ちかえます。そして必要なサポと武器種類で、どのセット番号を使うかが決まる感じです。さらにセット8と9の空きスペースには斧以外の主力WSマクロが用意されていまして、セット10の斧WSマクロと合わせて武器種類によって、薄いオレンジ部分の「参照」セットのWSパレットにコピー&ペーストします。このようにして多彩な武器を使用可能としています。
マクロブックのセット1(両手)は、通常攻撃で装備セット3が呼ばれ、防御でセット7が呼ばれる感じです。
マクロブックのセット2(片手)は、通常攻撃で装備セット2が呼ばれ、防御でセット6が呼ばれる感じです。
両手武器で挑発を例に上げます。
/recast 挑発
/slap motion <stnpc>
/equipset 18(敵対心ブースト 片手/両手共有)
/jobability 挑発 <lastst> <wait1>
/equipset 7(両手防御参照)
/party お前はもう死んでいる → <lastst>
ちょっと特殊なトマホークを、両手武器で例に上げます。
/recast トマホーク
/slap motion <stnpc> (キャンセルでリキャスト見るだけ、決定でトマフォーク実行。)
/equip 矢弾 T.トマホーク
/equip 両足 AGカリガ+1(トマホーク効果アップ)
/jobability トマホーク <lastst> <wait2>
/equipset 3(通常攻撃参照)
さすがにこのアビのために装備セット作るのはもったいないので、パーティ報告セリフが犠牲になっています。wait2なのはアビが発動しない事があったので対策です。最終行のequipsetで銀銭へ矢弾変更しているのですが、トマホークのアビ発動前に実行されてしまったのだと思われます。
以下の例は両手です。参照セット番号毎に用意されていて、「戦闘装備」と「移動装備」を切り替え出来ます。
/echo 両手 ×…戦闘装備 ○…移動装備
/equipset 3(通常攻撃参照)
/lockstyleset 9(両手武器) <wait2>
/psych motion <me> <stpc> (キャンセルで戦闘装備のまま、決定で移動装備に切り替え。)
/equipset 1(移動)
lockstylesetのwait2はサブターゲットが外れないようにする対策です。
1ポチを保ち楽をしつつ、効果を落とさずに装備品とストレージの数に悩まされ、マクロ数や装備セット数まで気にしなければならない変なゲームになりましたね。ただ、それはそれで楽しいのですがね。
「戦士のマクロブック&装備セット 詳細」の次回記事はこちら。