この頃思うのですが、どうも
LSを渡り歩く謎なタル や、
固定と野良で出てきた固定に胡坐書いてる側 や、
弱い身内の奴隷募集している人 に共通の特徴として、「格上の強めの敵をソロ討伐しない」という方が多いのではないでしょうか。(複アカに逃げるケースもある。)
ソロ戦闘でフェイスは固定的な動きしか出来ないので、フェイスに合わせて装備品や行動が最適化できないと勝てませんよね。こういった方は与ダメージ最強のテンプレに侵されていて、その穴埋めとしてパーティプレイに固執するような傾向が見受けられます。自分が「合わせられない」ので、自分に合わせろ的に仲間を集います。そしてパーティでは盾ジョブを塹壕代わりにし、回復ジョブを自動薬箱扱いし、支援ジョブを増強剤代わりにしています。
この行動の原理を考えていたのですが、ある時にこんな言葉が脳裏に浮かびました。
「オフライン・ゲーム脳」
(オンライン・ゲームでも自分以外は全て敵のFPSも、今回のケースに当てはまるかも知れませんが、分かりやすくオフライン・ゲームで括りました。)
オフラインのRPG等では自分が操るキャラに対して、NPCが至れり尽くせりのサービスを提供しますよね。これがオフライン・ゲームでは当たり前で、自分以外のプレイヤーキャラクターは自分を引き立たせる従者だと、無意識のうちに言動に出ているのではないでしょうか。当然、こんな事を自覚なしに無意識化に置かれていては、話し合いの余地もありません。自分がしたい行動を阻害する要因は全て「(オフラインの)糞ゲー または 糞コンテンツ」と思っている事でしょう。
このようなケースでは「オフライン・ゲーム脳」の方への対処方法は限られてきますね。
「このゲームはオンライン・ゲームで、他のメンツは通信回線を介して操作している人格のある人間です。他の方を尊重できないようであれば、どうぞオフライン・ゲームにお帰り下さい。」
う~む、長すぎかつ直球すぎです(笑) わしが主催ならば、こんな面倒な相手は除外するか、他のメンツで調整するしかないですね。村社会かつ冒険者不足のヴァナでは、おそらく後者の方が多いと思われます。さて、「他のメンツで調整」された方はどうでしょう?
直近のコンテンツで例を出すと、ダイバーで「オフライン・ゲーム脳」の方の持ちジョブが偏りすぎで、主催に調整をお願いされた方とかです。当然として出したいジョブと、お願いされたジョブではモチベーションが違います。調整をお願いされた方のオグメ系はランクMAXになり、金策は別にしているので、ダイバーに出向く必要もないような方ですと、そもそもダイバーに顔を出さなくなりますね。そこまで行かなくても、こういった不満が折り重なってくると、俗に言う「絆クラッシャー」状態に陥って、「オフライン・ゲーム脳」 VS 「調整を強いられた(お願いの頻度が過ぎると)方」の争いが勃発したりします。
復帰して完全ソロでFF11のストーリーを楽しみ、さてやりこみ要素のある最新コンテンツでもやるかと言う方が増えてきていると思われますが、「オフライン・ゲーム脳」のままですと色々な軋轢を巻き起こすはずです。注目したいと思います。